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たるみの原因

2012-04-23

顔、首、あご、には加齢とともに「たるみ」が出来てくるのは仕方ないこととあきらめている人が多い。しかし、それを防いで、いつまでも若々しくいたいと思うのも熟年の皆さんの願いであることも確かです。

人によっては、顔、首、あご、のたるみを予防するために、毎日のセルフケア、マッサージ、化粧品、美顔器などに努められているかもしれませんが、このようなセルフケアは、家でいつでもできるところが、魅力ですが、反面、セルフケアを毎日続けることが必要となります。もちろん、たるみの予防にはなりますが、皮膚の表面にしか作用しないので、できてしまったたるみを解消することは困難です。

そもそも、たるみの原因は何かを考えてみましょう。

たるみの原因1─皮膚(表皮・真皮)の老化

コラーゲンやエラスチンなど、皮膚を構成している成分が失われると、肌のハリも失ます。また皮膚が乾燥しやすくなり、皮膚の弾力も減ってシワもできやすくなります。

たるみの原因2─皮下組織(脂肪層)の老化

真皮の下にある皮下組織は、皮膚をクッションのように支えています。脂肪の間には、コラーゲンでできた繊維状の組織があり、加齢とともに弾力を失うと、たるみやシワの原因に。また代謝機能が衰えて脂肪層が肥大化すると、重力の影響でたるみを大きくします。

たるみの原因3─筋肉の老化

顔には表情を作り出す表情筋があります。表情筋が衰えてくると、皮膚や皮下脂肪を支えきれなくなり、たるみが生じます。つまり、セルフケアで皮膚の表面だけをケアしても、皮下組織(脂肪層)の老化や筋肉の老化でできた顔、首、あご、のたるみをとるためには、フェイスリフトやヒアルロン酸注入と言った美容外科の治療が必要となります。

注入療法としてヒアルロン酸、ボトックスなどを注射する治療法があります。これらはメスを使用しないた治療法です。ヒアルロン酸は、注射すると肌を下からリフトアップします。ボトックスは表情筋の動きを抑える働きによって、表情ジワを改善します。注射後は、時間とともに効果が低下するため、定期的に注射を行う必要があるのが難点です。

サーマクールという術式は、高周波を使い肌の深部に働きかけ、メスを使うことなく肌のたるみを引き締めるものです。これで、コラーゲンの生成を促進し、サーマクール照射後も長い期間リフトアップ効果が持続されますが、効果か半年から一年といわれています。

フェイスリフト手術というのが、余分な皮膚を取り除き、リフトアップした状態で縫い合わせます。大きなたるみや深いシワも効果的に治療できますが、術後腫れが引いて日常生活に戻るまで時間がかかりるのが難点ですが、効果は5~10年は持続するのは魅力です。その他、アプトス、ハッピーリフト、ゴールデンリフト、シルエットリフトなどさまざまな施術があります。これは、特殊な糸(糸は生分解ポリマーなので、溶けて皮膚組織に吸収されててきます)を使って顔や首などのたるみを引き上げます。皮下組織までにしか効果が及びませんが、3~5年は効果が持続するそうです。

たるみ、しわ、目元が気になり始めた方へ

2012-04-23

みなさんはどうですか?
たるみ、しわ、目元などが気になり初めていませかんか?私は気になりだして、と、いうより気になってます。なにせ40代も半ばを迎えたのだから、当然といえば当然だけど、10代20代の頃、テレビ、ラジオ、雑誌で「たるみ、シワが気になり始めたら」というフレーズで基礎化粧品の紹介されているCM、記事を目にすることがあったけど、自分とは無関係・無縁な話しと思ってたんだす。

もともと色白でまぁ自分で言うのもなんですが、張りがあってみずみずしいとってもしっとりとした肌だったんで、安心しきってました。ただその頃はバブルだったんで、基礎化粧品だけはしっかりと高級品と呼ばれる部類のものをそれこそ化粧水から美容液、エッセンス、パックまで買い揃買え、今考えれば過剰ともいえる基礎化粧をしてたんで(今は資金難により、お手軽な基礎化粧品を使用中)その効果があったのか、30代になっても20代の頃と変わらない肌質をしてたんです。やっぱり私の肌は丈夫だ、年とってもこのままでいける、と変な自信もふつふつとわいていました。が、がですよ、やはり私も普通の女性だったのです。

40代の声を聞いた頃から、あれっ?と感じるようになり、なんか違うと鏡に映る自分の顔に違和感を覚えるようになったのです。そしてその違和感を抱えたまま5年近くの月日が過ぎたら、予期はしていたものの、首には一番女性の年齢を感じさせると言われる、横線がくっくりと浮かんでるし、目元にはカラスの足跡と呼ばれるしわが、そして笑うと口元にしっかりとほうれい線のような笑シしわがくっきりと、あごは20代の頃と体重は変わらないのに、なぜだかラインが違う、もともとすっきりと細いあごのラインをしていたはずなのに、なんだかボテッとしてきてるのだ。

そう、顔全体にたるみがでてきてしまったのです。加齢とともに必ず現れること逆らえないこととはいえ、やはり一女性としていつまでも若々しくきれいな肌でいたいというのが女心じゃありませんか。今、美魔女と呼ばれている人がテレビ、雑誌などで多数紹介されているけど、ホントに年齢を感じさせないくらいに美しいし、スタイルはもちろんだけど、何と言ってもお肌のハリ、みずみずしさが同年代の人達と比べても一段と若いのだ。私も、美魔女とまではいかなけけれど、歳よりは少しでも若く見られたい。せめて30代後半?それくらいは目指したい。

それは美しくありたいという気持ちと、これでもまだ商品(未婚という意味)なんだから、キレイでいなくっちゃと淡い期待があるからなのだ。人生、まだまだどんな出会いが待っているかわかりません。たるみ、しわ、目元が気になり始めた方は早め早めの対応をおススメします。

効果のメカニズム

2012-04-23

「たるみ」、というのは何につけても「だらしない」という印象がつきまとう言葉です。

例えば、「たるんでいる」というと
・「服装がたるんでいる=だらしない」
・「気持ちがたるんでいる=真剣さが足りない」
・「皮膚がたるんでいる=ケアが足りない」
というネガティブな意味で使われています。

しかしながら、加齢によって起きるたるみの場合、幾ら自分で頑張っても限界があるときがあります。特に、顔、首、顎はたるみの具合が、かなり顕著に表れる部位であります。顔の中でも特に目元、口元、また首と顎の間というのは、ほとんどの中高年の方がたるみを気にされているはずと思います。
しかし、これが実は中高年だけに限らず、昨今では若い女性の間でも過激なダイエットや睡眠不足、多くの飲酒、生活習慣の不規則さ等が原因で見受けられます。

女性にとって、顔、首、あごというのは、ぱっとみてすぐに目に入ってくる部位ですのでたるみがあると、何とも憂鬱な気持ちになります。少しでも、紫外線を避けたり、お肌によい成分(ビタミンAやタンパク質)を摂取したり、筋肉を維持するために、適度にウォーキングなどを定期的に行ったり、ビューティースリープといわれる 夜10時~夜間2時の間は絶対に睡眠をとる、ということは大切なことです。

元々加齢とともに顔(目元、口元、頬)、首、顎といった所はコラーゲンの減少が著しい部分です。上記のようなセルフケアだけでは手遅れになってしまっていて、もうどうしようもない、ということもあるかもしれません。そんな時には、ご自分でもできる簡単なマッサージなどをして多少なりともフェイスリフトをしてみるのがいいでしょう。顔、首、あご、どこの部分でも、いつでもほんの1分もあればご自分でマッサージができます。強い力で行うと、反ってしわができてしまう恐れがありますから利き手ではないほうの片手で行うのがベストです。

たるんだ部位を上に引き上げるように軽く何度かマッサージ。これだけでも血行がよくなり、かなり気分がよくなって、周囲の人から「顔色がよくなったようだ」といわれるのは必至です。それでもまだもう少し効果が欲しい、という場合には美容整形で顔、首、あごにヒアルロン酸を注入したり、アンチエイジング点滴をするという手段もあります。たった10分程で施術も終わり、短時間で望んでいた若返りができる、となると非常にうれしい限りです。
このような目に見える効果、すぐに手に入れたい方は是非美容整形クリニックでご相談になることをおすすめいたします。

適応症状

2012-04-23

加齢や体型の変化などで、顔や首のたるみやシワ、二重あごなどが気になっている方も多いことと思います。日頃のスキンケアの強化や高級化粧品を使ったり、エステでのマッサージなど、色々試されている方もいらっしゃるでしょう。

最近では、美容整形外科で、簡単な方法で、しわやたるみを改善することもできるようになっています。もっとも、美容整形の治療技術には様々な方法があり、ひとくちに、シワやたるみを治すといっても、適応症状により、方法が異なってきます。
そこで、どのような症状に、どのような治療方法が適用されるのか、みていきたいとです。

顔のシワが気になる方の場合

シワの種類により、最適な治療方法があります。多くの方が気になるであろう、小じわ、ちりめんじわの場合。ヒアルロン酸注入、ボトックス注入、ケミカルピーリング、コエンザイムQ10などを配合した注射によるプチ整形、自宅でもできるローラー使用。

表情じわ、笑いじわの場合

ボトックス注入、コエンザイムQ10などを配合した注射によるプチ整形、ヒアルロン酸注入。

たるみじわの場合

ヒアルロン酸注入、コエンザイムQ10などを配合した注射によるプチ整形、ローラー使用。

顔のたるみ、二重あごでお悩みの場合

たるみの種類により、最適な治療方法があります。

弾力低下によるたるみの場合

ヒアルロン酸注入、コエンザイムQ10などを配合した注射によるプチ整形、イオン導入、ローラー使用。

皮下脂肪の増加によるたるみの場合

ヒアルロン酸注入、コエンザイムQ10などを配合した注射によるプチ整形、脂肪溶解注射。

筋肉の衰えによるたるみの場合

ヒアルロン酸注入、ボトックス注入、コエンザイムQ10などを配合した注射によるプチ整形。

年齢が特に出やすい首のしわが気になる場合

ヒアルロン酸注入、コラーゲン注入、ボトックス注入、高周波レーザー治療。また、顔の中でも、目の下のたるみが気になる場合、治療方法ごとに適応症状が異なってきますので、シワやたるみの種類や原因を抑え、適切な治療方法をアドバイスしてもらうのが大切です。

下眼瞼切開(皮弁法)

これは、余剰皮膚と眼窩脂肪の切除を行う治療法です。適応症状は、軽度のシワ、軽度のたるみです。

下眼瞼除皺術(筋皮弁法)

これは、余剰皮膚と眼窩脂肪の切除とともに、眼輪筋の吊り上げを行う治療法です。適応症状は、深いシワ、軽度から重度の皮膚のたるみ、筋肉のたるみ、脂肪のふくらみです。

経結膜下脱脂法

これは、下まぶたの裏側から眼窩脂肪を取り出す治療法です。適応症状は、クマ、目の下のふくらみです。

いかがでしたでしょうか。
シワ、たるみの除去、治療といっても、その種類や状態、原因により、最適な治療法があることがお分かり頂けたかと思います。各治療法の適応症状を知り、施術にあたり、納得いく治療法を選べるよう、じっくり相談しましょう。

たるみを失くして、若返りを

2012-04-23

「たるみ」年と共に、女性にとって、或いは、男性にとっても起こる現象です。そして、多くの方は、「年齢だから」と顔、首、あご、のたるみについてそのままにしていることが多いと思われます。しかし、内心では、「たるみを失くして、若返りを」と多くの方々が望んでいることは確かだと思います。たるみをとるには毎日のセルフケア、マッサージ、化粧品、美顔器などを利用している方もおられるでしょう。

しかし、最近の美容医療の技術では、新しい手術方法も開発されてきていて、それらを利用して、顔、首、あご、のたるみを取り去り、若々しい顔を取り戻される方も増えてきています。

例えば、ハッピーリフトという施術があります。これは局部麻酔のあと、リフト糸を専用の針を使用し通していきます。その後、ご希望のフェイスリフティングの状態になるよう、糸の張力を調整するという施術です。特徴は、切らないということです。治療時間 は、約30分程度で済みますが、アフターケアとしてハッピーリフト施術後1週間後と1ヵ月後に経過観察のために来院する必要があります。
また、 フェイスリフティング用の糸が安定するのに3週間ほどかかるため、施術後3週間は顔をマッサージしたり、擦ったりすることは避けるようにして下さい。
ハッピーリフトの施術後、3週間~1ヵ月しますと、リフト糸が挿入した位置で安定し、コラーゲンが増産されてきて、フェイスリフティング効果が現われてきます、また、使用する糸は、生分解ポリマーなので、吸収されても溶けていく糸ですから異物が身体に残るということもありません。

また、顔、首、あごといった部位ごとにたるみを取る施術もあります。特に、年齢が出やすい首のたるみを解消する「ネックリフト」では、首のしわ・たるみを改善することで若々しい首元を取り戻す事が出来ます。ネックリフトの場合は、術後の腫れや皮下出血が顔には出ない為、翌日から仕事に出ることも可能ですし、手術の痕も髪に隠れる部分(髪の生え際)になるので目立ちません。

そのほか、日本人に多い、頬やこめかみ、口元などの、部分的なたるみが気になるのであれば、 通常のフェイスリフトよりも傷口が小さくて済み、術後の腫れも少なくてすむミニリフトという施術もあります。もちろんそれ以外にもヒアルロン酸注入や、ボトックス注入という施術もあるので、思い切って、たるみのことを美容外科クリニックの先生に相談してみてはいかがでしょうか。

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