たるみを失くして、若返りを

「たるみ」年と共に、女性にとって、或いは、男性にとっても起こる現象です。そして、多くの方は、「年齢だから」と顔、首、あご、のたるみについてそのままにしていることが多いと思われます。しかし、内心では、「たるみを失くして、若返りを」と多くの方々が望んでいることは確かだと思います。たるみをとるには毎日のセルフケア、マッサージ、化粧品、美顔器などを利用している方もおられるでしょう。

しかし、最近の美容医療の技術では、新しい手術方法も開発されてきていて、それらを利用して、顔、首、あご、のたるみを取り去り、若々しい顔を取り戻される方も増えてきています。

例えば、ハッピーリフトという施術があります。これは局部麻酔のあと、リフト糸を専用の針を使用し通していきます。その後、ご希望のフェイスリフティングの状態になるよう、糸の張力を調整するという施術です。特徴は、切らないということです。治療時間 は、約30分程度で済みますが、アフターケアとしてハッピーリフト施術後1週間後と1ヵ月後に経過観察のために来院する必要があります。
また、 フェイスリフティング用の糸が安定するのに3週間ほどかかるため、施術後3週間は顔をマッサージしたり、擦ったりすることは避けるようにして下さい。
ハッピーリフトの施術後、3週間~1ヵ月しますと、リフト糸が挿入した位置で安定し、コラーゲンが増産されてきて、フェイスリフティング効果が現われてきます、また、使用する糸は、生分解ポリマーなので、吸収されても溶けていく糸ですから異物が身体に残るということもありません。

また、顔、首、あごといった部位ごとにたるみを取る施術もあります。特に、年齢が出やすい首のたるみを解消する「ネックリフト」では、首のしわ・たるみを改善することで若々しい首元を取り戻す事が出来ます。ネックリフトの場合は、術後の腫れや皮下出血が顔には出ない為、翌日から仕事に出ることも可能ですし、手術の痕も髪に隠れる部分(髪の生え際)になるので目立ちません。

そのほか、日本人に多い、頬やこめかみ、口元などの、部分的なたるみが気になるのであれば、 通常のフェイスリフトよりも傷口が小さくて済み、術後の腫れも少なくてすむミニリフトという施術もあります。もちろんそれ以外にもヒアルロン酸注入や、ボトックス注入という施術もあるので、思い切って、たるみのことを美容外科クリニックの先生に相談してみてはいかがでしょうか。

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